オイリー肌・脂性肌のスキンケア完全ガイド|テカリ・毛穴対策の正しい順番

オイリー肌・脂性肌のテカリや毛穴の目立ちは、皮脂の出しすぎが原因と思われがちですが、実は肌内部の「水分不足」が根本原因のことがほとんどです。正しい順番で保湿すれば、脂っぽさは確実に落ち着きます。

こんにちは、宮城県内に8店舗を構えるフジヤです。「夕方になると顔がベタつく」「鏡を見るたびTゾーンがテカっている」「何度洗っても毛穴が戻らない」——そんなお悩みに決定版となる答えを、美容担当スタッフがこの記事でお届けします。化粧水・美容液・乳液の選び方から朝晩の正しい順番、やりがちなNGケアまで、これ1本で完結する完全ガイドです。


オイリー肌・脂性肌ってどんな肌?

オイリー肌(脂性肌)は、皮脂の分泌量が多く、水分と油分のどちらも多い肌質のことです。特におでこ・鼻・あごのTゾーンで皮脂量が多く、毛穴が開きやすくテカリが目立ちます。

混合肌との違いは、顔全体が脂っぽいかどうかです。Tゾーンだけ脂っぽく頬がカサつく場合は混合肌、顔全体がテカる・触るとしっとりどころかベタッとする場合はオイリー肌に分類されます。自分の肌質が分からない方は、洗顔後30分ほど何も塗らずに過ごしてみると判別できます。全体がテカってきたらオイリー肌です。

テカリ・毛穴が起こる本当の原因

「皮脂が出ているから水分を足さずに油分を拭き取ればいい」——これが一番やりがちな間違いです。肌は水分が足りないと「このままだと乾燥する」と判断し、バリア機能を守るために余計に皮脂を分泌します。これが「インナードライ」と呼ばれる状態で、オイリー肌の多くはこれが本当の原因です。

毛穴が目立つ理由も同じ。水分不足で肌のハリが落ちると毛穴が楕円形に引き伸ばされ、皮脂が詰まってさらに目立ちます。つまりテカリも毛穴も「しっかり保湿する」ことで改善するのが鉄則です。あぶらとり紙でこまめに拭いたり、さっぱり系の洗顔で何度も顔を洗ったりすると、かえって悪化します。

正しいスキンケアの順番【朝・夜で違います】

オイリー肌のスキンケアは、朝と夜で順番と量を変えるのがコツです。

朝のスキンケア(3ステップ)

  1. 洗顔:ぬるま湯(32〜34℃)でやさしく。熱いお湯はNG
  2. 化粧水:たっぷりめに。オイルフリー・アルコールフリーが理想
  3. 軽めの乳液:さらっとしたジェルタイプでOK。その後UV下地

朝は美容液を省いても大丈夫です。朝から濃厚なケアをするとメイクが崩れやすくなります。

夜のスキンケア(5ステップ)

  1. クレンジング:メイクと余分な皮脂をオフ。オイルフリーのジェル・ミルクタイプがおすすめ
  2. 洗顔:ぬるま湯で泡洗顔。こすらない
  3. 化粧水:500円玉大を2回に分けてたっぷり
  4. 美容液:皮脂・毛穴・ニキビに特化したものを選ぶ
  5. 乳液:さっぱりタイプで水分にフタをする

夜は美容液を省略せず入れることで、翌朝のテカリ具合が変わります。

化粧水の選び方と使い方のコツ

オイリー肌の化粧水は、オイルフリーアルコールフリー(またはアルコール微量)のものを選びましょう。ビタミンC誘導体・ナイアシンアミド・ハトムギエキスなどが入っていると、皮脂コントロール効果も期待できます。

使い方のポイントは、量をケチらないこと。「ベタつきが嫌だから」と少量でパパッと済ませると、保湿が足りずに皮脂分泌が増えます。推奨量をしっかり使い、2回に分けて重ねづけするのが鉄則です。コットンでも手でも構いませんが、肌が敏感な方は手のひらで体温を使ってなじませると浸透しやすくなります。

化粧水選びで迷ったら、化粧水コレクションから、オイリー肌向けのさっぱりタイプをチェックしてみてください。

美容液は必要?毛穴・皮脂悩みへの集中ケア

オイリー肌こそ美容液は必要です。化粧水では届かない深層の水分補給と、毛穴・皮脂・ニキビといった悩みにピンポイントでアプローチできるのが美容液の役割です。

選ぶときは次の3点を見てください。

  • テクスチャ:水のようにサラッとした軽いもの。とろみの強いものはベタつきやすい
  • 成分:ビタミンC誘導体・サリチル酸・アゼライン酸・ナイアシンアミドなど皮脂や毛穴にアプローチする成分
  • 使用感:塗った後すぐ次のステップに進めるくらい浸透が早いもの

夜のスキンケアに取り入れるだけで、1〜2週間で毛穴の詰まり感や朝のテカリに違いを感じる方が多いアイテムです。美容液コレクションから、自分の悩みに合うものを探してみてください。

乳液は省略NG|水分を閉じ込めるラスト一歩

「オイリー肌に乳液は油分の足しすぎでは?」とよく聞かれますが、乳液は省略しないでください。乳液の役割は「足した水分を蒸発させない油膜バリア」です。この一歩を抜くと、せっかく化粧水・美容液で入れた水分が飛んでいき、結果として皮脂分泌が増えてしまいます。

選ぶのはさっぱりタイプ・ジェルタイプの乳液。ベタつきを感じない軽さのものなら、オイリー肌でもストレスなく使えます。量はパール粒大が目安。顔全体に薄くのせるだけで十分です。

やりがちNGケア3選

NG1: あぶらとり紙の使いすぎ

あぶらとり紙で皮脂を取ると、肌は「足りない」と判断してさらに皮脂を出します。使うなら1日1〜2回まで、ティッシュで軽く押さえる程度に留めてください。

NG2: 化粧水の量を減らす

ベタつきを避けたくて化粧水を少量だけ使うと、水分不足でかえって皮脂が増えます。推奨量を使い、物足りなければ重ねづけしてください。

NG3: 熱いお湯での洗顔・長時間のクレンジング

熱いお湯は必要な皮脂まで奪い、肌を乾燥させます。長時間のクレンジングも同様に負担大。ぬるま湯・30秒以内のクレンジングが理想です。


よくある質問(FAQ)

Q. 季節でスキンケアを変えるべきですか?

A. 基本の順番は変えずに、冬は保湿力の高いアイテムに切り替えるのがおすすめです。宮城のように冬の乾燥が強い地域は、オイリー肌でも冬場はインナードライが進みやすく、夏と同じケアだとかえってテカりやすくなります。冬は少しリッチなタイプの化粧水・美容液に変えるだけで肌の落ち着きが変わります。

Q. 乾燥も感じますが混合肌ですか?

A. 顔全体がベタつくのに頬や目元が乾くのは、インナードライ肌の可能性が高いです。表面は皮脂が多いのに内部は水分不足という状態で、オイリー肌の多くが実はこのタイプ。対処法は本記事と同じで、保湿をしっかり入れて皮脂バランスを整えるのが正解です。

Q. ニキビができやすいのですが専用ケアは必要?

A. ニキビ肌用のサリチル酸・アゼライン酸配合の美容液を夜のルーティンに加えると、皮脂詰まりとニキビの両方にアプローチできます。ただし使いすぎると乾燥してかえって皮脂が増えるので、週2〜3回から始めて肌の様子を見ながら頻度を調整してください。


オイリー肌は「しっかり保湿する」ことでテカリも毛穴もコントロールできる肌質です。宮城県内8店舗のフジヤでは、お客様の肌質に合わせたスキンケアアイテムをスタッフがご案内しています。化粧水や美容液選びに迷ったら、お近くの店舗までお気軽にご相談ください。

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